お母さんの添削代と同じベンチコート
お金の価値を考えてくれ。大切にしてくれ。
夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。
勉強はインターネットを通じて世界一の授業を受ける。
商売のすごいところは、自分のできることと持ってる物をすべて最大限に生かそうとする。理想も掲げるが、現実とのバランスをとってチャンスを生かす。そのバランス感覚だよね、難しいのは。
昔お父さんがインドへ行ったとき、道路で見た光景。踏み切り近くになると道が込んできた。車がけたたましくクラクションを鳴らす。あっちでもこっちでも。
結局ひとりの頭の中に浮かんだ物語をうまく表現したから、メガヒット「ハリーポッター」は生まれた。コーヒーショップでコーヒーを飲みながら、作者の女性は原稿を書いたそうだ。
お父さんがやっと作った合成写真は、あっさりと否決されてしまった。品質が悪い、バランスが悪いとさんざんだった。さすがに根気の要る作業を続けた後だったので、お父さんも腐った。
クリスマス終わっちゃった。マラウイでの子ども達の言葉。
すごいよなあ。48歳でインスタントラーメンを発明して、世界に広めた人がいる。普通50歳に近いともう仕事の成功は望めないとか、仕事のキャリアはあがりで趣味に生きようとか考える頃。成功しなかった人が大部分だからあきらめのころだよね。
新型インフルエンザがもし現れたら、怖くて新宿なんかいけない。
プラットフォームというのは、共通にそれを使って仕事をしたり会話したりするための場や道具。
思い込みで判断することって多い。時代は移り変わっている。だけどきっとお父さん達の頭の中は、20年位前のイメージが焼きついてしまっている。世の中変わって条件も変わると行動パターンも違ってくるのは当然なのに。
大学を出たらひたすら働くしかない。休みもまとめて取れないだろう。いろんな人と出会えたり、いろんな経験ができるのは今しかない。大学時代、お父さんはいろんなアルバイトをしたり、一人でいろんなところを旅した。日本中まわった。そしてなるべく遠くへ行っておこうと思って南米まで出かけて行った。
ルカとお風呂に入ることが多い。その時話すことはこのブログに載せるようなこと。つまりお父さんが伝えたいこと。今まではサッカーという共通の話題で話をしていたが、どうも今はサッカーへのテンションが低い。かわりに中学生活の話題を種に話をしている。
手の木彫を手伝った。やり始めると面白い。ふだんやってないことに集中力を使うのは。
相手の事を聞いて、その内容に対しての意見を言うのが普通の会話。
してあげることで、その人の可能性を奪ってしまうこともある。
つまり、自分で決めたことをやり遂げること。これが自分自身への約束を守った、守るために努力した、自分に対する責任を果たしたということ。
一人の力なんてちいさなもの。この数年のコンピュータ関連技術の進歩は大きく社会を変えた。新しい国がどんどん自由競争の世界にでてきている。大変な競争の時代だ。
気持ちの持ちよう。国境はない。
バランススコアカードのKPIではないけれど、いつも頭におきたいこと。「代わりに何を調べたら証明できるか」
大体楽譜は後に伝えるためにある。楽譜が読めても音楽は引く人のテンポや音の強弱で感じが変わる。
日本人って「皆さんそうしています」と言われると、自分もできるような気がするし、実際やってしまう。だから誰か一人始めると、今まで無理だと思っていたことが「あの人にできて自分にできないわけがない」に変わってしまう。
一生懸命練習しない。うまい子がたくさんいるチームに入るのも気後れする。
連立方程式の宿題を、式の左辺と右辺をこねくり回して解いてゆくより、グラフに描いて「だいたいどの辺りが交点だ」ということの見当をつけてから解くほうが賢いと思う。大体、宿題には「交点なし」つまり解けない問題はほとんど出ない。
色々試してみたいおとうさんは、ついこうなるだろうという予測のもとに突っ走ってしまう。それでだいぶ失敗した。できると思っても完成させるのは、予想以上に根気と時間が要る。お金もかかる。特に相手のあることは思うようなスピードでは進まない。
いろいろな人がたがいに頼って生きている。昔の農家のように、お茶や味噌を自分で作ったりしない。スーパーやコンビニがなければ困るし、車を作る人も必要。また鉄道も電気も銀行も、ネットワークにつながったソフトが支えている。
最初の大発明は印刷機だった。手書きで写していた聖書があっという間にたくさんできた。マルチプルだ。