構想は結局ひとりの頭の中
一人の力なんてちいさなもの。この数年のコンピュータ関連技術の進歩は大きく社会を変えた。新しい国がどんどん自由競争の世界にでてきている。大変な競争の時代だ。
そんなときに時代に取り残されたような無力感を感じることがある。ましてや50歳に近いおじさんのできることなんて・・・と。クララやヨセフやルカもそうかもしれない。小さな存在だと考えて、何をやってもあまり変わらないと思うかもしれない。
でもお父さんの最近発見したこと。それは世の中を大きく変えるような構想も、結局はじめはひとりの頭の中に作られる。そしてそれを実現しようという執念が、多くの人の知恵で厚くなってゆく。
はじまりは一人の頭の中。自分だけに見えているものを表に出して、議論したり、より深く考えたりして発展する。君の頭の中を表に出せるのは、君しかいない。
あきらめるのはばかげている。頭の中の世界はどこまでもいつまでも可能性に満ちている。
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