クリスマスヤーター
クリスマス終わっちゃった。マラウイでの子ども達の言葉。
家で開いたクリスマス会に招待した子ども達は、今ごろどうしているのだろう。
クリスマスがだんだんわくわくするものでなくなってきたとマリアは言う。みんなが楽しみにしていないから。ピュアに喜ぶ子ども達が小さい頃の家族の姿が、だんだん遠ざかってゆく。だけど今まで思い出はさんざん作ってきた。
お父さんが結婚したとき、日曜日は子どもと遊びに行こうと思った。それが理想だった。小さい頃の日曜日、自分も両親につれられて川へきていた。土手に座って子ども達を見ている両親。石を投げたり、バッタを探したり。この家族の思い出が鮮明に残っていたのだ。
クリスマスは終わったけれど、クララやヨセフやルカが家庭を持ったときに、また火がともるンだろう。
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