ブダペスト
ヨーロッパ中からの観光客が多いので驚いている。まだ日本人やアジア人はあまり見ない。
アムステルダムもヨーロッパ中そしてアメリカからの観光客が多かった。
たとえばゴッホ美術館は世界中の観光客でごったがえしている。お城や景色じゃなく、絵を見に来る人がこんなに多いのだ。
不況といえども、世界中からの観光客を呼べる体制って、見習わなきゃね。
町を見下ろす山の上のレストランに連れて行ってもらった。眼下に広がる町の明かり。この町に200万人が住んでるんだね。
夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。
ヨーロッパ中からの観光客が多いので驚いている。まだ日本人やアジア人はあまり見ない。
こんな評判の会社や、それを売りにしている下請企業があるけど、きついよ。
当たり前だけど、買うほうだと歓迎されるし売るほうは難しいね。アポひとつとるにも。知らない海外の事務所を訪問してミーティングするにも。
お父さん、いろいろ書いてるね。海外へ行きなさいとか、向上心のこととか、仕事とはこんな感じだとか。
ファミレスで勉強するようになったのも、旅に出るようになったのも、適度な緊張感が自分を別次元のフローに没頭させてくれると意識するようになったからだろう。
新婚旅行で海外に行ったら不慣れなことからいらいらしてけんかになって、不信感から将来への不安へ。成田に着くころには離婚決意。これが成田離婚といわれるものだそうだ。
お父さんは大抵海外出張はひとりだから、ホテルから町に出るといつも緊張感がある。どこに何があるかわからないし、危険な場所はどこか土地勘もないし、レストランにしたってどんな食べ物を注文したらいいか想像がつかないし、バスや電車に乗る切符の買い方だってわからないし、それに英語では言葉が通じない国だってある。
有限実行がいいって意見も多いけど、お父さんは不言実行のほうが続く。
「経営者はいかに人を使うかだよ」
お金がないから自分で作ってみて、それが自分の中で宝になったことってたくさんある。最初は見栄えも悪いし、人様に使ってもらうには足りないものばかり。自分でのチューニングをいちいちしなければいけないんだけど。
お父さん、製品のチラシを自分で作っているんだけど、これは作品つくりだから脳みそから汗をたらしながらやっている。他の人に代わってもらいたいような、やっぱり自分でやらなきゃいけないような。ツボをはずした批判も会社のみんなから受ける。逆に遠慮されて何も感想の出てこないのも腹が立つ。みんな真剣に考えてるのかって。
旅や親戚の家でのお泊りなど、貴重な経験。
まずはどちらかというと話すほうがラクというタイプと、書くほうがいいタイプとがある。君はどっちかな。
小学校のころ、夕方6時半から東京12チャンネルで科学の実験番組をやっていた。白黒の映像。内容もキャラクターが出てきたり、お兄さんが出てきて噛み砕いて説明したりしてなかった。どちらかというとディスカバリーチャンネルのような感じ。でも面白かった。いまでも模型の火山から、もくもく白い煙が出ているシーンを覚えている。
ホテルのシャワーに高温との境の設定があるけど、38度になっている。日本は40度。
「大手なんて、すぐ担当がかわるんだから。そのときの担当者の情にほされてことを決めても意味ない。」
「おとなになるちょっと前に
「そんな甘い考えだと、世の中やってゆけないよ」
「普通にまじめに働いている」というだけではやっていけないのが中小企業だ。大抵チェーン店とか大手の力が大きくなって、下請けに入れば安くたたかれるし、そのままやっていても商店街はジリ貧になってゆく。自然の流れとして世代交代が起こってしまう。
没頭して自分だけの宝となる充実感を持つこと