お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Friday, April 16, 2010

才能がなくてもやることいっぱい

まわりの同級生を見ていて「自分は才能ない」と、立ち止まってしまうのもたまにはいいだろう。
親には人と比べるなと言っている割には、自分は人と比べている。
髪型、容姿、お金の使い方、判断の仕方、やること。みんな友達とか、まわりに合わせようとしていないか。「ヘンなの」と言われないようにしているだけじゃないのか。結局自分でもっと他に道はないか、本を読んだり、学校以外の人の話を聞いたり、または深く自分と対話して理想を明確にすることもなく、まわりの人と比べてばかりいるのではないか。
才能なくても、まだ他の人がやっていない大切なこと、「簡単だよ」といいながら実現されていないことがたくさんある。それを形にしようとすればいい。
なぜそうしないのか。誰かがやってくれるのを待つだけか。待って一生が終わってしまう。

まわりの人がやっていて自分がやらなくてもいいことに向かって、意味も考えずに突き進んでいないか。その競争の流れについていけず、「自分は才能がない」と思っているだけではないのか。

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