赤字は罪悪
松下幸之助さんのような経営者が言ってる「赤字は罪悪」というのは、大会社や官公庁、市町村などの大きな組織のことかな。
新規事業を立ち上げている時など、どう考えるのだろう。素直に従えば、飛び立とう、新しい価値を作ろうという人がいなくなっちゃう。
もちろん続けることができなければ、新しく価値も生まれない。
なかなか飛び立てないお父さんの仕事のことを考えると、ちょっと萎えるなあ。
赤字と判断を確定させる単位期間の長さが違うと考えたい。子供の1年と大人の1年の長さが違うように。
「1日23時間仕事のことを考えるくらいでなければ、経営者は務まらない」って誰か言ってた。
昔はそんなのは特別ながりがり亡者のような人だと思っていたけど、そうでもなさそうだ。やらされている仕事でない限り、自然とそうなってくる。なんとか完成させたい、美しく育てたいと入れ込んでいると、23時間なんて普通になってくる。
最近では違う人がニュースになってるけど、お母さんの子育てがそうだったからね。
24時間体制だ。
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