向き不向きがあるよ
みんなが一流大学を目指さなくていい。自分にあった場所を選ぶのが一番いい。
人には向き不向きがある。人と違うから価値となる。
大学で学ぶ目的は、最終的にはよりよい仕事の実践のため。
好きな分野を仕事にして、社会で要求される高い作品レベルを生み出すため。
社会の役割を担って、できれば自分から未来の価値を創ってゆくため。
そこにたどり着くなら、大学を通らなくてもいいよ。
リーダーシップとは。
価値を作り出すとき、もっともっと大きな流れにするため。もっともっと価値を生み出すのにいい環境を整備するため。やむにやまれずにじみ出るもの。
現状に満足できないから、他の人には見えない君の理想を形にするのに、見えている人が先にたってそこへ向かってゆくこと。もしかしたらしかたなくはじめているものかもしれない。
また、完全にたどる道のりが見えている人はいないだろう。だって答えのない世の中だ。社会経験がなければなおさら。今は見えなくても安心しなさい。
注意深く自分の頭で方向を考え、周りを観察したり意見を聞いて、風向きを読む人のことだ。まず他人の考えありきではない。自分の立ち位置から道を延長していく考え方のできる人だろう。
お父さんはリーダーシップという言葉にこんなイメージを持っている。だましてでも「人を使うのがうまい」という感じではない。
伝統校といわれる一流大学に入れなかったら負け組でもないし、デジハリのように大学を卒業した人がまたやってくる大学、世の中がわかった社会人やプロが入りたがる大学もある。お父さん的には、そちらのほうが本物だと思う。
何になりたいかわからない?それならひとりで海外を旅することを勧める。
なりたいもののイメージがある?それならなおさら海外に住んでみることを勧める。
大学時代に一番やってほしい経験だ。
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