夏休みが大きかった
アメリカの大学での初めての夏休み、無常にもお父さんやお母さんはにこにこしながら「日本に帰らないでもうちょっといなさい」と。クララは単身ロサンゼルスのダンススクールへ。
教会の寮に夜遅く着き、真っ暗な中、ゆっくり玄関からやってくるシスターに、「はやく門を開けてくれないかな」とあせった日はつい2年前。
この夏休みの冒険が大きかったね。これをきっかけに変わった。
働きながらためたお金で夢を実現しにやってきた人を見た。頼る人もない中でなんとか自分の力でレッスンを受けることができた。
いつの間にか言葉が聞こえるようになり、自信をつけ、積み重ねていった結果が今の毎日。
あの夏のことは一生忘れないだろうね。
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