お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Thursday, July 03, 2008

どこから手をつけるか

絵を描くとき、どこから手をつけて描いてゆく?
1.まず見る角度や範囲、自分の位置、どういったことを伝えたいかなどの方向性を決めるだろう。
2.それからとりあえずアウトラインを書き出して、バランスがどうかを見てゆく。
3.進めてゆくうちに、色だとか、なにか部分がしっくり書けただとか、手がかりをつかむ。
4.その手がかりを中心に、他のバランスを整えてゆく。

これが普段の生活や仕事で直面する問題だったらどうなるか。問題解決は白いキャンバスに絵を描くようなものだと思う。
1.どの方向から解決を試みるかを決める。その問題の制約条件を検討する。
2.とりあえず仮説(解決してゆく仮の物語)を作る。他に与える影響がどうか、バランスを見る。
3.手がかりをつかむ。 (好きなことや得意なこと、または才能のある分野なのかもしれない)
4.そこを切り口に進めてゆく。

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