幸せになれるかどうかの分かれ道
「安心して任せてもらえるか」が、人の信用を得て、成功するかどうかの分かれ道だ。君が「安心して任せられる人」かどうか、世間は「4つのこと」で判断するだろう。
1.たのまれた問題を解決するために、自分から調べようと行動を起こす人かどうか。(たとえばネットや本で調べたり、知っていそうな人を本や紹介記事で探し出して連絡を取って取材。たとえ相手が知り合いでなくても。)
2.約束を守り、逃げてうそをつかない人かどうか。たとえ結果が満点でなくても、どのような道筋を考えて行動をとり、対処したか説明のできる人かどうか。 (相手のあることは、思うとおりの結果にならないこともある。逆に自分だけでできることなら、なぜできなかったか説明が必要)
3.状況を観察し、深く検討して「要するにこういうこと」という一言がいえる人かどうか。(あれもこれも盛り込んで切り捨てて集中することができず、方向性を決められない人が多い。囲碁でも負けてしまう)
4.問題解決までのスケジュール管理ができる人かどうか。(手順を決めてからそれぞれの期限を決めて連動し、まわりを動かせるかどうかが価値)
お父さんやお母さんは、君たちがそういう力をつけることが我が家の教育だと思っている。君たちが幸せに、自由にこれからの人生を生き抜くために必要なこと。
じゃ、どうやったらその力がつくか。方法はこれだ。
「海外へひとりで放り出す」。
問題を前にして、布団に入って寝てしまってはダメだよ。
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