いっそ家出
今のままではだめだ。家庭や事業を守りきれない。だが何をとって何を捨てるのか、判断がつかない状況は苦しい。
いっそ、家出してしまって、7年間ヒマラヤの山奥にでもこもって、いらないものを全部脱ぎ捨てて、すっきりして実社会にもどってきた、と考えたらいい。
これは哲学書からの抜粋ではない。なんと、「ベンチャー企業実践教本」からの抜粋。
自分の目は、「自分の都合で曇っていて見えていないところがある」ということを忘れないで。
判断を誤らないために、ゼロベースで考えると言う方法。今の自分のしがらみは一切考慮しない。前提条件なし。
この作業は一見頭脳を使う分析作業に見えるが、本質は自分自身との対話。心の深い部分と対話をしながら、本当に必要なものを選んでいく。
お父さんは夢見がちだから、こういう本で自分をチェックしなおすと「重い」と感じるんだなあ。目が曇りがちなので、いろんな発想の軸を考えないといけない。これがまたうーんうーんとうなっていろんな道を探る作業。だから重いんだなあ。
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