サーカスと禅
空中ブランコをやっている人は、その最中に「フォームがどうだ」とか、四の五の考えない。考えていたら落ちてしまう。死と隣り合わせなのだ。ただ無心に気を散らす雑音にとらわれずに演技している。
これは禅の心境と同じだそうだ。
演技に没頭する。
夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。
空中ブランコをやっている人は、その最中に「フォームがどうだ」とか、四の五の考えない。考えていたら落ちてしまう。死と隣り合わせなのだ。ただ無心に気を散らす雑音にとらわれずに演技している。
「お父さん、ブログに書いた事を本にしたら?」
振り返ってみると、コースを外れたと思っていたら、それなりに活躍の場をもてたという話。
東大に合格するような、だれでもが認める伝統的な価値を前にすると、手段が目的に変わりやすい。
サッカーの解説者セルジオ越後さんが言ってた。
野球の野村監督が対談番組で言っていた。
薄くても厚くても、重い本ってある。内容が今まで考えた事もないようなテーマで、読み進まない本。一般的に学校の教科書もそうだ。