勝ったときほど反省が身につく
サッカーの解説者セルジオ越後さんが言ってた。
「どんな試合でも、勝てば反省点を素直に修正してゆける」
ここでのポイント。
1.まずは試合に出る事。高い壁になる強い相手でなくても、接戦をものにするレベルを選び、積み重ねる。
2.勝って気分良く修正をし、反省点を身につける。
逆に言うと、
高い壁を前に金縛りにあうのなら、自分に合うレベルを選びなおす。
試合をしなかったり、負けた試合では反省が身につかないので、褒めてもらえる相手(友達、先生、サポーター)をさがして、自信をつけながら反省点を見つけ、修正する。
金縛りで自分を攻める前に「勝負する場がそこだけと思い込んでいないか」「他人と比べたり、高すぎる目標設定を修正する事が負けだと感じていないか」をチェックする。
マリアがかつて大学受験から、できたばかりの看護学校行きに方向転換したことも、勝ちに行く場をかえたことがその後の人生につながった。
伸びた新規事業を見ても、勝負する場自体が新しい場合がほとんどだ。
うまくいかないと感じたときの解決策「場所を変える」「時間の使い方を変える」「つきあってる人を変える」の理由は、こういうところからも納得できる。
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