かわいい子には旅をさせよ
知らない土地で生き、目的を達成し、次の目的を設定してから行動を起こす。
知らない土地で人との関係を作り、教えてもらい、学んでゆく。
もぞもぞしていると声をかけてくれて、他の人との輪に受け入れてくれるありがたい人がいる。
小さな出会いだ。
始めは情報を交換するための人だった。
話してゆくうちに、たとえばその人は陶芸に詳しかったりする。「こんな世界を知っているのか。すごいなあ」と自分の知らない世界を持っていることへの憧れが湧き上がる。
その後何年もの付き合いが続いたなら、友情は敬意へと変わってゆく。
旅慣れてくると、人との付き合いでの、いい距離感が取れるようになってくるようだ。
もちろんここで言う旅は、一人知らない土地に住むことも同じだ。
子どもたちが旅に学び、旅に感謝し、旅で恩返しをするようになったらいいと思う。
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