単調な生活に耐える
留学や海外ボランティアでの本当の心配事は、英語力や治安ではなく「単調な生活に耐えられるか、楽しめるか」だそうだ。
そこで考えてみると、ヨセフの奥会津での9ヶ月間は3つの効用があった。
1.単調な生活でも精神バランスをとることができた
2.まったく違った環境で土地の人と交流ができた
3.日本の原風景といえる習慣や絆を体験
もしかしたらこれらは、不登校で心配された得体の知れない恐れを克服しただけではなく、留学にも耐える力と、クリエイティビティーを養ってくれたのかもしれない。
世界中どこでも仕事して生きてゆける力と、日本を説明はできなくても、体現できる力をもらったのだろう。
人より遅れた無駄な時間というより、本当に宝物といえる経験だった。
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