お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Monday, March 01, 2010

春の記憶

お父さんの幼いころの春の記憶は小川。徳島の幅1mくらいの小川。
田んぼの間を通って、道路のしたをくぐり、大きな川に注いでいる。そこは護岸工事などしてなくて、たんぽぽ、つくしが斜面を覆っている。道路のしたに入る境目には、めだかやどじょうがあつまる。水深30cmくらいの小川。
ぬるい春の風に吹かれながら、時のたつのを忘れてどじょうをつかまえる。楽しかったよ。
今はコンクリートの護岸が覆い、変わってしまったけどね。

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