誰かに受け入れられて
「Web進化論」に出ていた。
アメリカで仕事を得るには、留学などしてまわりの誰かに価値を受け入れられ、スポンサーとして推薦してもらい、自分の価値を確認しながら階段を登ってゆくものだという。
誰かに受け入れられることで価値を確認し、まかされていくことで成果を出し、価値を上げてゆく。紹介の連鎖のようなイメージ。
常に自分の価値を、誰かの評価を得て確認しながら積み上げてゆくから、仕事でも転職が可能なわけだ。
お客さんに品物を買ってもらう難しさと同じ。
じゃ、いろんな人とコミュニケーションがとれて、いろんな人を知っているアメリカ人が有利か?
忘れてはいけないのは、時代には断層があるということ。チャンスというのはいつ来るかわからない。
たとえば今までは英語の白人の世界、アメリカ人のためのショービジネスだったミュージカルも、客層がアジアにも広がってゆく。映画がそうだった。だからアジア人のスターも生まれてきたわけだ。
アメリカ自体もヒスパニックがマジョリティーになろうとしている。
いつも冒険。過去の経験が豊富な、大人から見たら難しいと思っても、断層までは見通せない。
変わらないのは、誰かに受け入れられることによって価値が上がるということ。夢への階段を上がるということ。
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