お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Sunday, May 25, 2008

イギリスへ行くルカへ「いってらっさい」

ひとりで知らない世界へどこでも飛び込んで行ける。子供脱皮の第一歩。
ヨセフも17歳でフィリピン、会津へひとりで行った。クララは19歳でアメリカに。君は15歳でイギリスへひとりで行った。一番早い記録だ。
お父さんはうれしい。

我が家に生まれたら、必ず海外でボランティアをするか留学することになっている。家訓だ。
それは世界中、どこへ行っても仕事して生きてゆける、できればリーダーシップでまわりを変えることができる人になるのが理想の家族だ。お父さんもそうなりたい。
記念すべき一歩だ。

一度もしゃべらずにいてもよし、お父さんも初めてのときはそうだった。レストランに入るのに3日かかった。それまではスーパーでバナナ買ってた。
なれるだけでいい。
学校で習った英語は出てこない。聞くことに集中しろ。短い言葉で要求してプリーズをつければいい。
お父さんもクララもそうだった。お母さんもだ。

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