ちょっとむりめのかっこよさ
「蚊になれ」で書いたことだけど、人はルールを作り、協力して危機に立ち向かい、技術を発展させたことから安心して暮らせる社会が出来た。それでもあとからあとから、いろんな問題が出てくる。それに立ち向かうことができたら貢献であり、その人の価値になる。
できることなら、クララやヨセフやルカには、協力して危機に立ち向かうことをリードできる人になってほしい。そんな人がひとりいることで、みんなまとまる。何もきっかけがないと始まらない。そんな中で、きっかけになる形を作る人になってほしい。最初の一歩だ。
問題を解決しようという、ちょっとむりめのかっこよさ。
マザーテレサほどとは言わないけれど、学校時代は知識を増やすこと以上に、問題を解決するきっかけになる形を作る人になってほしい。
好きなことが技術になり、自信になり、問題解決に手を上げてみようという体験ができればすばらしい。
新しい部活のクラブを立ち上げるのでもいい。今までだれもやらなかったことにチャレンジするなら最高。
「へえー、あいつがそんなことに手を上げたのか。」
クラスメートを驚かせたら、それは50年たっても、君の印象としてみんなの心の中に残るんだ。小さなことひとつだけでも、そんなことを残してくれ。君の青春時代の中で。
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