お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Monday, September 25, 2006

読みすぎると書けなくなる

本を読みなさいとよく言われるけど、読みすぎると自分で書くことが出来なくなる。読んで刺激を受けたら、自分の体験を思い出して自分の言葉で書く。食べたら動くとか、出すみたいに。

北海道へよく行ったけど、はじめはカメラを持っていかなかった。写真をとっておわり、いったつもりになるのでは・・と思ったから。おかげで思い出すことで浮かぶイメージができてきて、次に行ったときにいい写真が撮れた。

学校の勉強ばかりしていると、与えられることに慣れすぎる。吸収しているつもりになってしまう。
自分で世の中を作っていく力が弱くなるような気がする。
夜思い出して心に残っていることが、身になる、役に立つことかな。日記に書くようなことが。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home