下水管を組むように
水は高いところから低いところに流れる。仕組み、つまり運営のルールを作るときは、自然に逆らわない仕組みが一番実行されやすい。たくさんの人との共同作業が必要なら、仕組みは必要だ。いろんな違った背景を持つ人が一緒ならなおさらだ。もし一時的に出来ても続かないとしたら、この原則を見直そう。
一番低いところで待っていよう。
高いところにある泉を見つけよう。
急すぎず、ゆるすぎず、物を押し流す勢いを保つ角度。無駄のない傾斜をつけよう。
そうすれば長く広い範囲をうるおせる。
家族でも、なかなか決めたことが続けて守られない。お手伝いとか、毎日必要なことにその傾向があるね。こうあるべきって通したパイプに、きっと逆勾配があるんだろうなあ。
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