チャンスが流れる小川
マイブックを読み返すと、運転しているときやコピーをとっているとき、お茶を飲んでいるときに思い出したやらなければいけないことやアイデアが、雑然と並んでいる。
ちょうど小川のほとりにいて、上流から流れてきた野菜をすくう「がばいばあちゃん」みたいなもの。
気がついたときにすくっておかないと、忘却のかなたに流れていってしまう。
書いてみると、たいしたことないことにもみえる。実際、安心して忘れていいようにメモしたものもある。
書くほどのこともない、憶えておけばいいやとメモする手間を省くと、それでおわり。
効率を考えて、大きな桃が流れてくることだけを待っているのが普通の人なのかな。
積み上げていって、大きな前進になると思う。
誰もが立っているチャンスが流れる小川のほとりで、手にすることができる人とそうでない人がいる。
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