作ること優先
技術のキャッチアップは苦難の道に思えるときがある。「技術のキャッチアップ」つまり勉強。
しかし、こんなものできないかなと夢を追いかけてゆく途中で調べることは、あまり苦にならない。
トラブルがおきて困ったとき、いままでその技術の本を買っても読めずにつんであったのが、何かヒントはないかとページをめくるようになる。ちょっとでもかかわっていそうなことがあると、なんとか吸収しようと読み始める。いま困っていてプレッシャーもあるんだけど、身が入っている。そして少しずつ道が開けてゆく。こんなときも、技術のキャッチアップの勉強よりはいい。
習うこと(技術のキャッチアップ)より、作ること、夢を追いかけること(遊ぶことかもしれない)優先だよね。
塾や専門機関で技術のキャッチアップをしている同級生がいると、母親は「ああ、やっぱりレベルの高いところに入って鍛えてもらったほうが伸びるし差が出る」と思ってしまうもの。苦難の道を行った達成感もある。自己流でない基本が身につくと考えるのも自然だろう。
お父さんはあえて逆の道を勧めている。勉強よりも作ること優先。自己流大いに結構。そして壁に当たっては師を見つけよう。
自分で師を見つけられるようになるのが一番難しいと思う。
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