予約を自分で取ること
お母さんに頼りっぱなしのレベルでは、たとえば自分で飛行機の予約を取れない。
仕組みに不慣れな理解するのがわずらわしいことは、「おまかせする」と言った割りには、任せた人に対してあとで不満も多く、変更になりがち。時間や手間がかかる割には、感謝もされない類のこと。
昔「なんでもいいから、お土産にXXブランドのトレーナーを買ってきて」と頼まれて、お父さんもよくわからないけど空港にあったから買ったら「なんでこんな高いものを買ってくるんだ」って、さんざん愚痴を言われたことがある。お金ももらってなかったし、XXブランドのトレーナーしか言われてなかったから、高いものか安いものかも知らなかったけど、探す時間はかかったしお金も立て替えたのに。安請け合いはいけない。腹が立つばかりだ。
おまかせされたほうだって、全部理解してるわけではない。
もし「絶対安全で有利にもうかる株を教えてください。」って聞かれて答える人があれば、それはペテン師だ。
「そんなものを知っていたら、とっくに自分でやってます」
お任せされた場合に言うこと。
「窓口の電話はここですから、自分で聞いて決めてください。」
「お金と時間のかかることですから。」
「手間がかからないでしょというなら、なおさら自分でやってください。」
ケチって言われても、はじめから断るほうがいいことが世の中にはある。お金の貸し借りが代表的なこと。
厳しいといわれても、約束どおり、期日にきっちり取り立てることも同じ。いいよいいよというよりも、かえって長続きする関係になる。
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