まだ見ぬ世界へ
若い柔軟な頭の時期に、何を優先するか。
まだ見ぬ世界への憧れを強める。
道なき道を行く勇気とエネルギーと危険察知する感覚を養う。
教えられる側ではなく、創る側からものを見る。
山を登るにも、いろいろな道がある。
もしもよく書かれたガイドブックにしたがって、どんどん高度を稼いでる登山者と、サウンドオブミュージックのマリアのように、自分の裏庭のように遊びながら山を知ってゆく少女がいたとしたら、君はどちらを選ぶだろうか。
めざす頂上や目的が、周りの人に感動を伝える仕事だとしたら。
または流れる時代によって変わってゆく美しさの形だったとしたら。
ガイドブックは書き換えられなければいけないし、表現もかわってゆくものだろう。
まだ見ぬ世界を内に見て、現実の世界に形作ったり、組み合わせてつなげてゆくこと。ぶれないで追い求めていってほしい。
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