仕事で失敗した人にどう手を差し伸べるか
10年ほど前、倒産したばかりの社長から電話があった。「しばらくアパートを使わせてもらえないか」
お父さんはいっぱいだと断ってしまった。
おじいちゃんにその話をしたら、「あいているようだったら貸してあげたら。」と言った。
お父さんは借金取りなど来て、面倒になると嫌だなと言う気持ちが先にたった。おじいちゃんは同じく事業をしている身として、手を差し伸べようと言う気持ちが先にたった。お金を貸してくれと言われたら断ったと思うけど。会社を運営するからには、自分も借金をして事業をしているから。
お父さんはちょっと恥ずかしかった。逃げようとしていた自分が。明日はわが身だぞ。
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