新竹に来て地域のつながりを感じた
国というより、地域がほかの地域や世界とつながっている。新竹にきて、ここはアメリカにつながっている場所だと感じた。
ここはコンピューター関連の技術が集まっている。隣もその隣も、アメリカからの注文で世界中にコンピューター周辺機器を作っている。台湾というより、ここだけ別世界。日本には企業城下町といって、自動車などの大手の工場の周りに下請け企業が集まっている所があるけど、新竹は特定の企業の下に集まるのでなく、コンピューター関連というまとまりで集まっている。そのほうがお互いにないものを集めやすくて便利だからだ。秋葉原みたいなもんだ。
ここの人たちはいつも世界を見ている。もし条件がよければ、別の自分の強み、つまりコンピューター関連の知識や経験を生かせる場所に住むだろう。マンションを移るみたいな感覚で。
クララ、ヨセフ、ルカ。君たちもそういった場所を世界に見つけて、そこに住んだり、そことつながるように考えなさい。
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