朝が決め手
お父さんは朝ひとりで手帳に向かう時間が、心の中に一番広がりのある時間。
コーヒーショップでコーヒーを飲みながら、まだやり残していることは何かと、チェックリストを作る。仕事のこともあれば、遊びの予定もある。ごちゃごちゃにで浮かんでくる。このとき、きれいに書こうとはしない。箇条書きだ。浮かんではすぐ消えることを、とにかく書き付ける。
ときどき、どうすればいいか懸案になっていることを考える。いろいろなパターンに当てはめて、考えながら書き出す。「こんなときはこうなる。この反対の場合はこうなる」みたいに。あるときは似たようなものに当てはめて、比喩的に表現する。
うわーっと考えが出てくる時間帯。
昨日はどうしてもやる気になれなかったことの、第一歩が踏み出せる時間帯。
それがお父さんの朝。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home