レゴとCG
ヨセフはElearningでCGを習っている。はまっているね。
ちょうど君が小さいとき、レゴにはまっている姿を思い出した。CGはパーツを組み合わせて、飛行機や基地やロボットを作るわけだが、これってレゴと同じだね。
もっとはまって、構想を形にしていってくれ。
先日お父さんは新しい事業の構想を練った。紙にこんなソフトがあったらいいなというのを書いていった。画面も書いた。機能も書いた。見える形にしてみたのだ。ちょうどそれは建築家が建物のデザインをするような感じ。
建物では実際の柱の強さとか、空調の機械の選定、窓の取り付け方などは、構造計画の専門家、空調の専門家、建設会社などに詳細を検討してもらう。
お父さんも紙に書いた画面や機能をソフト会社に持ち込んだ。詳細を検討して、作ってもらうためだ。
建設会社も大切だが、夢をどういう形にすればいいかという絵が始まり。後は専門家の力が欠かせない。専門家は絵さえあれば自分の力を発揮できるが、絵がなければ何をやればいいのかわからない。見える形にならなければ、お互いに協力も出来ない。
ヨセフがつくっているCGは単なる遊びじゃない。最初の絵を書くことにつながる。
学校の勉強は専門家になるため。あとについてくるもの。まず構想力ありき。
もちろん実現するためには、専門家の知識も持っていたほうが、可能性が高くなる。まったく今の技術で実現が無理なことを、切り分けて考えられるからね。
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