貯金は2種類
年取って頼るのは貯金だから、大人は「貯金しなよ」という。ここで忘れがちな事は、若い人は金融資本より人的資本を大きくする事が大切だ。 若い人はお金がなくても生み出してゆく気力も体力もある。 お金は金融資本というけど、君たちは若さという人的資本がある。 若い時は人的資本に投資しなさい。節約して貯める事を目的とするよりも、勉強して自分を磨きなさい。 お金を産む力を、流れを作る力をつけるのがいい。
夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。
年取って頼るのは貯金だから、大人は「貯金しなよ」という。ここで忘れがちな事は、若い人は金融資本より人的資本を大きくする事が大切だ。 若い人はお金がなくても生み出してゆく気力も体力もある。 お金は金融資本というけど、君たちは若さという人的資本がある。 若い時は人的資本に投資しなさい。節約して貯める事を目的とするよりも、勉強して自分を磨きなさい。 お金を産む力を、流れを作る力をつけるのがいい。
人生は振り返れば劇的だよ。定点観測できたら気がつく。 お父さんも今までやってこれたのは自分の力じゃないと思う事も多いけど、もらった運や機会もありがたく生かそう。自分自身祖先からの預かりものだし、才能も同じだ。 磨いて返そう。
パンダの赤ちゃんは小さくていかにも弱々しい。 おっぱいを飲んでも、ふん詰まりになってウンチが出ないと死んでしまう。だからパンダのお母さんは赤ちゃんのお尻を舐めて、排便を促すそうだ。 お父さんも君たちが社会で生きてゆけるよう、家にこもってしまわないように、あれやれこれやれと詰め込むよりまず、助走でもいい、ゆっくりでもいい、流れるように君たちのお尻を舐めるのだ。
希望する仕事が見つからなかったり、思うように流れていないときは、気持ちが腐るよね。 相手がある事は沢のようだ。 時には思いもよらないスピードで流れて事態が急展開、でも多くの場合はチョロチョロ、じわじわとしか流れない。 流れ始めたかと思うと、地面に吸い込まれてまた地下水ぐらし。 お父さんの仕事も同じだ。 自分の力不足を感じて小さくなったり、ゲームや他の事に時間を消費したり、いらない仕事を作ったりしがち。 相手のある事だからこういう状況になったのだから、相手に魅力を伝えて自分の魅力や価値をあげるしかない。 動かず欲張って理想のギャップが大きくて腐るより、止まらずに前を見て、小さく新鮮に生きたいね。
うまくいきかけて挫折したとしたら、「それは潮が満ちるように時期が来ていなかったと考えたほうがいい」と言われた。
就職難のほとんどの原因は「ミスマッチ」から来ているのだろう。
会社に日本地図が貼ってあり、そこにたくさんのピンが刺さしてある。お客様の所在地だ。
「どうしてこんな事くらいでやめちゃうのかなあ」
成果だけほしいっていわれてもね。
最近のお父さんが意識して気をつけていること。それは「効率」よりも「助走」や「モチベーション」を優先しているということ。
だれしも自分だけのスタイルを求めて試行錯誤している時期は「青の時代」、必ずある。
いろんな手法はあるけれど、全部盛り込んでもだめ。
案外夫婦間で打ち合わせることって多い。
「人の意見は聞きなさい」