作品発表するか、誰かの世話するか
人が生きてゆくのに、社会の中で役割を果たすのに、習うだけでは不十分。
ちょうどすごい技術を開発して、高い技術力は持っているのだけど、マーケティングがうまくできない会社がつぶれそうになるのと同じ。
方法は二つ。
作品を発表するか、誰かの世話をしてその人のつながりの中で生きてゆくか。
就職試験を受けるのは、どちらかというと後者かな。
昔お嫁さんになることも後者。
建築業界の下請けなども後者。
入りやすい代わりに相手次第、そこから出られない不自由さや、取り入るしかない場合の曲がった手段に人生を使ってしまうリスクもある。
作品を発表し続ける。今はネットの時代で場が広くなった。面白い時代だ。
世の中に問うて、お金も知恵も集まる時代。
だけどそれには形になってはじめて伝えられる。作品というかたち。最初は苦労する。でもそれは苦労と感じないかもしれないよ。
本物に触れる場に身をおいて、磨き続け、発表し続けるエネルギーの流れを身につけよう。
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