なぜかどこも家族の危機
世阿弥の言葉だったと思う。
「守、破、離」
今まで教えられてきた方法を学ぶ。常識とか、基本動作とか、教科書のとおりにやるとか、作法とか。伝統を守るなど。
次の段階はそれを破る。今までとは逆のことをやってみる。反抗期。
そして最終段階はどちらにもとらわれずに編み出した方法を実現する。ただ言われたことを忠実にやるのでもなく、反抗して逆のことをするのでもなく、素直な心の目で見えたことを突き詰めていって、新しい世界を完成させる。
家族の成長段階も同じ。小さいころは守、青年期は破、自立した大人になって離。 一日で言えば昼、夜、朝かな。
いつかみんなと、素直な心で話が出来るだろう。
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