親戚にもいろいろあった
マリアだけではなくヨセフやルカも、サザエさんちのような「家庭像」のイメージを持っている。
ちょっと挫折すると、すごく恥ずかしい特別なことのように思えてしまう。
転校で挫折感。だけどマリアも転校すると言ってクラスのみんなに見送られたけど、試験に落ちて出戻り。
落第の危機。だけどお父さんも2年留年。1年目は確信犯だったけど、2年目は予定外。原因は留年1年目に誰も知らないクラスに行くのが簡単ではなかったということ。2年目は最初の時間でつまずかないようにした。
その他まだまだある。親戚となると、もっといろいろあった。
「サザエさんち」は一種の「憧れ」。現実の人生は、いいときも悪いときもある。それが普通。
矛盾だらけ。それでも生きてゆく。それが人生。
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