お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Saturday, November 03, 2007

本を渡すのではなくメールするほうがいい

「これを読んでごらん」
本を渡しても、君たちはお父さんの感激したようにはならないだろう。お父さんの言ってることややってること、つまりお父さんを通して、さらにいえば、今、君たちにピンと来るものしか理解しないはず。

お父さんにとっては面倒だけど、いくら感激しても自分の言葉で伝えないとだめだ。せめてメールするほうがいい。
家庭で一番大切なのは、どれくらいお互い伝えることに時間をかけることができるか。今の問題解決にはこれが必要。お父さん反省。

コミュニケーション相手が家族よりゲームや漫画やテレビというライバルにとられている。こいつらは一方通行のくせに強敵。ゲームはプログラミングどおりの反射時間を試すだけの、やはり一方通行。漫画やテレビはありえない、ハハハでおしまい。よけいなものも多い。だから選べるユーチューブにだんだん移行。映画は見た後にどう思ったか感想をいう濃さがあるけど。

よし、対抗として「テレビ」や「ユーチューブ」には「昔の家族ビデオ」。
「漫画」には「漫画ブログ」かな。前回ちょっと感想が聞けた。
「ゲーム」には「音楽」かも。ドラムセットでも買うか。
もちろん「学校どうだった」みたいな会話の時間がお手軽だけど、違う世界だ、話してもしょうがないと思っているから続かない。先生の話題かな。

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