お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Sunday, January 02, 2011

一年の計

お正月は計画を立てるとき。
作戦を立てたり、計画を立てるときの黄金の思考パターン、覚えているかな?
自分の努力だけでは解決できない「お客さんを相手にすること」について計画を立てるとき、参考にしてくれ。

【WHY→WHAT→HOWの順で計画を組み立てる。プレゼンテーションと同じ】
「なぜそれをやるのか」「何でそれをやるのか」「どのように/誰に対しては、どのような順でそれをやるのか」

◆WHYの中身:「じゃぱねっとタカタ」のパターンで。
「世の中こうですよね(前提条件)」→「だからやることはこれ。これが役に立ちます」→「効果(価値)はこんなに。でも手間(価格・手間)はこれだけ。お得です」

◆WHATの中身:「商品説明」のように。
「やるのはこんなこと(範囲、商品サービスの内容)」→「なぜこれが役に立つのか」→「有効成分(ほかにない強み)はこれ」→「応用が利いていろいろ使える(ポテンシャルが大きい市場)」→「まだ新しい(競合が少ない)」→「そしてここが他には真似できない優位性」

◆HOWの中身:「こんな場面にはこう使う」という個別事例と詳細
「夢(目的)が達成できる仕組み(ビジネスモデル)はこんなもの」→「この仕組みが完成したら結果がこう出る」→「お客さん(選んでくれる人/市場)をこのように分けることができる」→「お客さん(または先生やオーディションする人)Aグループに対してはこれで勝負」→「お客さんBグループに対してはこれで勝負」→「だって以前こう言われたから」→「決め技はイナバウワー(キラーコンテンツ)」→「この順番で段階を踏んでゆく(段取り)」→「たりないものはこれだ」→「リスクはこれだ(こうなった場合の次善の策はこうだ)」

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