相手のあること
自分の自由にならないのは「相手のあること」
こちらの目論見どおりに行かない。相手にも意思があるから。うんと言ってくれない限り次の段階へ進まない。
「相手の進んでいる方向の流れに乗る」
「水が高いところから低いところへ流れるように、自然な流れのパイプをつなげる」
こんなことができるかどうかがカギだ。
物を買ってもらうこと。お客さんに作品を見てもらうこと。劇場に来てもらうこと。交渉すること。家族、恋人、お客さん、すべてに通じる。
うまくいかなきゃ、
「別の大きな流れのある場所に行く」か、
「パイプをつなげる相手を変える」か、
「時間の使い方をゆっくりに変える」
かだ。
逆に悪い仲間に入って抜けられないなんていう逆のこともある。自分の必要なところを握られている。相手によって自分の自由が制限されているということ。
本当はなにも握られていなくても、自分でそう思い込んでいる場合もあるけどね。
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