分解して切り分けよう
自分で努力すれば自分の意思で自由に出来ることと、相手の判断によって決まり自分の意思で自由にならないこと。
あそこに頼めば確実にこうなるだろうと安心できることと、ぴったりのサービスや機能がなく、たぶんできるんじゃないかなというリスクのあること。
こういう表現をすればこんな風に反応してくれると予測できることと、どんな反応が返ってくるか予測できないこと。
教えられている側やサービスを受ける側にいるとこの感覚は磨かれないけれど、作る側やサービスを提供する側になると身にしみる。旅での「道なき道」の察知能力とでもいうのかな。
切り分けたら「この部分までは自分で努力して、この部分はリスクをとれば、なんとかなりそうだ」と自分の来た道を安心して進める。うまくいかないとき、どこまで戻ればいいかもわかるから。
リスクをとった決断の分かれ道に戻ればいいのだ。
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