相手に伝わるように
わからないことがあったら専門家に聞けばいいと簡単に考えるかもしれないけど、何でもすべてわかる専門家はいない。ついスーパーマンに出会ったと思って気持ち的に頼り切ってしまうが、相手もちょっとある分野の経験を持つ普通の人だと思えばいい。これは重要なポイントだよ。それから詐欺に引っかかるのも、同じポイントを注意することで避けられる。
要求することを「どういうことがあって、こうしたいのにうまくいかない。こんなことが関係あるんじゃないかと思う。だって今までとこう違う。証拠はこれ。」みたいに構成できていないと、物事は進まない。これが大人の社会。特に世界中の人とやり取りする上で必要なこと。
たとえ専門家相手に話をするとしても、少なくともやってほしいことの具体的な分解をしなければいけない。そうでないと「売り上げを上げろ」「なぜ目標に届かないんだ」とはっぱをかけるだけの上司と同じ。
お父さんは2つの経験でこのことに気がついたんだ。ひとつは海外の技術者とのメールのやり取り。もうひとつはおじいちゃんたちの旅行の案内(企画~ナビゲーター)で。
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