お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Monday, October 08, 2007

少ない材料で深く考える「本の向こう側」

読んだ時間の5-6倍の時間を、味わうことに使いたい。自分に、どう応用できるかどうか考えることに使いたい。
「ホームレス中学生」に、ご飯をすーっと噛んでいれば、今まで味わえなかった特別の味があると信じて噛みしめたというくだりがあった。「味の向こう側」という呼び方をしていたと思う。
お父さんはカフェで、本も何も無くても、メモと鉛筆があれば、「本の向こう側」を味わえることがわかった。

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