お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Monday, October 08, 2007

道楽の事業、ゲームと思われたパソコン、協力隊?

お父さんはやっている仕事のことを、他の人からよく「道楽」といわれる。つい最近も言われた。だからやっぱりそうなんだろう。
最初に言われたのは協力隊に行った時。なぜそんなところにいくのか理解できないという反応。田舎のおじさんは「何か得になることでもあるのか」と言っていた。
就職してパソコンの可能性にびっくりし、自分で大枚はたいてノートパソコンを買った。毎晩マニュアルとにらめっこ。いろんなソフトも試す。そんな姿を見て母は「ゲーム?」と聞いた。毎晩ゲームで遊んでいるとでも思ったらしい。
今お父さんが立ち上げている事業も、大手の会社を引退した人には道楽に映るらしい。
そこで発見した面白いことは、外国の人からの反応が正反対ということ、インターネットなどの見えない大陸や知らない世界に関わる取り組みを傍から見ると道楽と映るらしいこと。
外国の人に話すと、協力隊でアフリカに行った経験は、その人とより深く付き合うのにプラスの評価として働くし、インターネットとの取り組みは相手の疑問に答えると、大変興味をもってくれる。道楽という語感とは違う評価だ。
ま、お父さん自身面白い人生を送っているわけだから、邪魔にならなければ「道楽」という評価は勲章だと思いましょう。

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