お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Sunday, August 19, 2007

問題はISSUE

試験の問題ということではなくて、何か困ったことが起きることの意味のおはなし。
会議の席などで Main issue is ... と、「重要な問題は・・・」みたいな言い方をする。
辞書で見るとISSUEというのは、「ふたつにひとつどちらをとるか」みたいな解説が載っている。でも解決法がわからない問題で、ふたつにひとつといわれてもおかしいのではないかと思っていた。
ところが「問題であるかないか」は、当然このくらいのレベルだと思っていたことがそのレベル以下だったというとき、「問題がある」と感じるのだそうだ。問題かどうかは「レベルに達しているかいないか、ふたつにひとつ」ということだったんだ。
敷居が高いか低いかで、問題と感じたりそう思わなかったりする。合格点みたいなもの。
いつも自分の心の中に合格点をもうけているわけ。それによって、問題だと感じたり感じなかったり。
君の合格点はどのくらい?どうしてその合格点に決めたの?

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