プロは変局点の予兆を変化量に見ようとする
お父さんがお酒をつくっている蔵の社長兼杜氏さんから聞いた話。40歳代の人だけど、いい麹つくりにとても研究熱心な人。
温度が微妙に変化するのを見て、次に何が起こるか、麹菌がなにをしようとしているのかを感じようとしている。15分に0.3度くらいの変化が起こると、「これから何かある」と神経を研ぎ澄ますそうだ。
プロはその変化が、これから状況が変わるターニングポイントかどうか、ちょっとの変化量に着目する。
君たちが何の道にせよ、プロとして貢献できるようになるためには、示唆にとんだ言葉だと思う。
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