お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Saturday, October 21, 2006

クララのファンクラブ

クララが「いくらやっても才能ある人にかなわない」と無力感に襲われたとき、まわりの人がすごく見えて自分は何やってるんだろうと落ち込んだとき、どれほど多くの人たちが君に憧れ、君のファンだということを教えてあげたい。
受験がひとつの例だけど、広い世界へ羽ばたこうとするときにはかならず不安や恐れが付きまとう。見えない相手への不安。受かるしか期待にこたえるすべがないと思ってしまう。合格という結果にしばられる。
お父さんやお母さんはそんなことはどうでもいい。結果だけを期待してない。長い人生、いいときもあれば試練のときもある。君の希望を信じて輝いている姿を見るのが幸せなんだ。
クララのファンクラブの人たちも、きっと同じ気持ちだと思う。今のままでいい。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home