お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Sunday, June 12, 2011

都合のいい便利屋さん

ちょっとしたことに困る事がある。
パソコンのソフトで、どうすればこのちょっとした印刷のズレを直せるかとか、
ホームページで2つ3つの商品の説明の入れ替えをしたいとか、
遠くのマンションの中にあるものを捨てたいとか、
このパソコンもついでに、ワイヤレスLANに接続させたいとか。

なぜか誰でもできそうに見えるので、自分で出来ないにもかかわらずに「ついでに」「ちょっと」でくくられるから、お金を払うほどでもなく、技術を持ってるなら「ついでにちょっとやってくれ」で終わり。本当は段取りに時間がかかるのに。
頼んだ方はあまり相手の事情は考えない。自分の仕事が間に合わなくなりそうな時なので断ると「非協力的」って、逆に怒られるし、マニュアルを渡すとふざけるなって言われそう。調べるのは私も同じ。
あいつは言えばホイホイやるよって、価値を評価もされない。アッシーみたいな差別的扱いに追い込まれることもあるよね。
頼む相手次第だな。
あなたにとって、頼もうとしている相手が、今どれだけ時間当たり価値のある事をやっている人間か、認識されるようにするしかないよね。社長にものを簡単に頼めるほどなのかい、みたいな。

都合のいい便利屋さんにされるな。

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