お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Friday, July 30, 2010

説明してもらえばわかる?

「一言いってくれたらよかったのに」
「説明がなかった」
「説明責任を果たしてない」
だからお前が悪いという風潮?

じゃ理解責任ってあるのかな
「わかんない」って投げておいても説明者の責任?
どの段階まで理解しているか、質問してお互い確認しあっているかな

チャンスは平等に与えるけど、そこからは自己責任って考え方は
人種も違う、言葉も違う、文化も違う、理解するベースも違うという中で、スムーズに行き渡るために出てきたのだろう
文化の違いは、いくら英語ができても「なんかへんだな」という理解の壁を作ることもある
だからといって後の人が待っているのに、一人へ説明するのにずっとつきあってられないし
理解の早い人と遅い人に付き合う時間コストは差があることが公平だろうし

ある状況下では力の差があって、「説明すらする必要がない」と切り捨てられているだろう
これは直すべきだろう
ある状況下では「お金を払ってサービスを受けているのに説明してもらえない」というものの
ちゃんと聞いて理解しようとしているか、自分のことばかり話していないかという疑問もある
困ったお客さん

「常識だろ」という構成メンバーによる無言の圧力も注意が要るよね

前提条件と相互の確認の大切さ。
外国などでの生活を通して、こんなことが見えてくるんじゃないかな。

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