お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Saturday, August 30, 2008

teachとlearn

教え込むTeachではなく、学ぶのを助けるLearnが理想だけど、前提条件は「何かになりたいために、興味のある分野を学ぶ」ということ。やる気。
そこに火をつけるためには、ライフスタイルを見直すことが必要か。
お金を稼ぎたいが動機でもいい。

Friday, August 29, 2008

3人寄れば文殊の知恵

2人だけだと、こちらの言ったことを相手がわかったと思っていても、理解していないことがしばしばある。または別の捕らえ方をされていたと言う発見があった。これは相手が頭のいい人でも起こること。ところが3人になると「それってこういうこと?」みたいな発言が入って、お互いの理解が進むと言うことも発見した。

そういえば、通信教育で似たようなことを発見した。
一般的に高校の通信教育は、先生と放送を見ている生徒という2人だけの世界といえる。そして先生はひとりでしゃべっているが、棒読みなので、見ている生徒は退屈になってわからなくなる。
対照的に、社会人向けの別の通信教育のプログラムでは、講師の他に女性アシスタントがいて、素人的な質問、「それってこういうこと?」みたいなやりとりをするので、見ているほうは理解が進む。
通信教育のような一方通行のものでなくても、面と向かっての打ち合わせでも同じだった。2人で打ち合わせるより、もうひとり、別の立場の人をいれて3人のほうが理解の確認が出来る。

お馬鹿タレントがいる番組や、天然ボケのアシスタントがいる番組の面白さは、理解のずれが浮き彫りになるからだろう。
前提条件を確認する、シンプルなたとえ話にしてもらうなどを触発するアシスタント、つまり3人目はとても大切。
「3人寄れば文殊の知恵」と言うのは、前提を確認するもうひとりが大切と言う意味だと思う。だから、だれかがそのお馬鹿役を引き受ける会議やチームは、きっと創造的なんだろう。

ということで、創作ダンスは3人がいい。

Friday, August 15, 2008

ハリウッドの原則

役者は自分から監督に売り込まない。待っているだけ。それがハリウッドの原則だそうだ。

Sunday, August 03, 2008

小さくても起業

勉強できなくても、小さくても起業するほうがずっと偉い。
頭の使い方は起業するほうが何倍もセンスがいい。

勉強できなくても、虫取りが得意なほうがずっと偉い。
うまく虫取りをするために、昔の人の経験の集大成を参考にするのが「虫の生態を調べる」という勉強。いわばカンニングであり、後からついてくるものだ。

自分のダンスの世界を創作するためにダンスを習う。これはうまく踊るためにダンスを習うことを超える。習うことはカンニング。これより一歩前がある。
クララは気がついたね。

Saturday, August 02, 2008

同額を寄付

ある会社では、従業員さん個人が大学や慈善団体に寄付をした場合、個人と同額を会社からその大学や慈善団体に寄付する制度があるという。
お父さんもそうしたい。