ヨセフに望んだ3つのこと
お父さんやお母さんが考えている親の役目は、子どもたちが次の3つのことを出来るようになるための手助けをすること。成績のことは枝葉末節のはなし。
1.本人の自立
2.次世代を育てる力
3.社会貢献できる力
1の自立には経済的自立と精神的自立がある。
経済的に自立できるためには、新しい技術や知識を「自分で学びつづけようとする気力や動機」を育てること、「役割をまっとうする責任感」を持つことがある。
精神的自立ができるためには「うそをつかない、正しいことを言う勇気」などの態度を持つこと、それを支える「正しい判断が出来る考え方」を身につけることある。
2はお父さんとお母さんの普段の姿から伝わってゆくものだ。責任重大。
3はお父さんたちにとってもチャレンジ。仕事を通じてできるように道をつけている。
1はむずかしいなあ。責任感や動機付け、精神的自立も。高校生くらいになると、本人も望むことだと思うけど。
一番いい環境はフィリピンでのボランティア。まずは信頼され、たよられる環境。そこから人生は変わってゆくと思う。どうやら同年代の集まるクラスは、頼り頼られる環境より、競争原理が先に働いてしまうようだ。
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