お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Monday, October 08, 2007

力を入れると筋肉が縮む

速い球を投げようとしたとき、手がビューんと伸びるようになればいい。だけど思い切り投げようとして力を入れると筋肉は縮む。りきめばりきむほど記録は伸びない。
早く、強くと、縮むのは逆方向。究極は、死んだら関節も固まってしまう。どうしたらいいんだろう。

力を入れると筋肉が縮む。それを逆方向に作用させる。それには支える固定点が必要。
右パンチのときの左手。支点は左肩?
テニスのサーブのときも、支える点が左肩、首は逆に流れるように見える。

目的を達成したいと願っても空回りするときは、支える部分と力を入れる部分をみなおす。パンチの右手ばかりにとらわれないように。支える点と陰の部分が大切。
支える部分、縮む部分があって、伸びる部分があるはずだ。

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