お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Monday, October 08, 2007

古賀選手の練習

最初のオリンピックで勝てなかった柔道の古賀選手。「色々な先生がアドバイスをしてくれた。こういう風にすればいいと。それを実行してきた。でも、試合になって、「あれ、どうすればこの相手に勝てるのだろう」って思った。自分で考える力がついていなかった。」
それからの古賀選手は、勝つためにはどうすればいいかと常に考えて、自分で練習も工夫した。人のアドバイスをこなすのではなく、自分で考えた。
バルセロナ大会で途中大怪我を負った。しかし古賀選手は痛みが引いたとき、勝てると思ったという。そして金メダル。

お父さんは古賀選手の言葉に共感を覚える。少ない材料でも設備でも、自分の問題解決の力をつけることは出来るから。

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