お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Saturday, August 25, 2007

一人旅での病気が怖い

旅で体調を崩すことは怖い。お父さんも旅の間に病気になって困ったことが何度かあった。
南米の旅。ボリビアの首都ラパスでひどい寒気と頭痛。高山病だと思う。ベットから起きるのもままならない。ただ寝てすごした。
同じくペルーの首都リマでひどい下痢。前日の砂漠のミイラ探検が体を痛めたか。
タイの首都バンコクから成田へ帰る飛行機でのひどい下痢。前日の辛いワタリガニの卵とじが影響したか。
スリランカの人とオーストラリアの農家を回った旅。微熱が続いて体に力が入らない。とにかくだるい。便も真っ白。A型肝炎の急性期だった。日本にたどり着いてから、4ヶ月くらい自宅療養だった。
丹沢にて一人で山登りをしていたとき、滑って左足の中指を木の根っこでひどく打ったことがあった。腫れたまま下山。処置が悪かったので、しばらく中指の第2関節はまがったままだった。

旅の途中は、自分の体調も自分の体に聞きながら、慎重にすごしてゆく。食べすぎも侮れない。なんとなく緊張感のある時を過ごしている。

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